H25年度の協会けんぽの保険料率は、据え置きの見通しです
H25年度の協会けんぽの保険料率は据え置きの見通し
毎年見直しがされている健康保険料。
昨年までは、3年連続で引き上げをしていました。
H25年度分は、保険料率据え置きの見通しです。
増え続ける社会保険料の負担は企業リスク
H25年度は、ひとまず健康保険料が据え置かれるようですが、
厚生年金保険については、引き上げられることが決まっています。
社会保険料は、会社と従業員の折半で負担します。
それぞれ、保険料負担が2.5%以上増えます。
Ex)年収500万円の人
健康保険料は、12%になるまで法改正をすることなく
保険料率を引き上げることができるとされています。
厚生年金保険料は、H29年には18.3%になることが決まっています。
もし仮に、現在の法律で最高料率となった場合は・・・
保険料が2.5%上がるということは、とてつもない負担が増えるということです。
対策をするのとしないのとでは、影響が出てくるのは明らかです。