コミュニケーションで折り合いをつける
コミュニケーションで折り合いをつける
日頃の行動傾向をチェックしながら、
自分のコミュニケーションパターンを振り返ってみます。
(ご希望の場合は、岩戸事務所がお手伝いします。簡単なワークをやっていただきます。)
特に苦手なものにフォーカスして、具体的な場面を思い浮かべてみると・・・
- どんな状況か
- 相手の特徴は
- どんな会話内容か
- 自分が感じること など
面白いくらいにパターンがわかってきます。
そこで、どうしてそうなるのか。
立ち止まって考えてみると
思い込みや周りからのすり込みなどから、
影響を受けて損をしていることが多いことに気が付きます。
これを踏まえて
どういう表現をしたら自分のことを伝えやすいか。
どんなふうにフィードバックすれば、相手に受け入れてもらいやすいか。
‘表現の仕方’を工夫することを意識して心掛けます。
自分がいつもと違う方法で相手に伝えると、
相手から戻ってくるものも変わってきます。
コミュニケーションは一回切りではなく、勝ち負けでもないので
相手を変えようとしないで、折り合いを見つけて解決していきましょう。
自分も相手も不完全。
相手のことを共感的に理解しようと、ご自身の表現方法を工夫するれば
職場のコミュニケーションは、グーっと、好転します。